2024.09.11
必見!『先進的窓リノベ2024事業』メリットや注意点詳しく解説
最近家が夏は暑く冬は寒いと思う方、窓の交換が効果的かもしれません。
『先進的窓リノベ2024事業』を利用することで工事費用を30〜50%補うことができます。
内窓の設置や外窓の交換に適用でき、対象者の範囲も広いため利用しやすい補助金です。
そんな『先進的窓リノベ2024事業』 どんな制度なのか詳しくご紹介します。
先進的窓リノベ事業とは
先進的窓リノベ2024事業は、環境省が出している補助金で、
正式名称は「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」となっており、その名の通り断熱窓への改修促進のための補助金です。
窓をリフォームすることで断熱効果を上げ、社会のエネルギー費用負担の軽減や、CO2を削減するなど環境部分の改善を目的とし、窓のリフォームを行うことで暑さや寒さから解放されて健康で快適な暮らしを実現するためのものとしています。
先進的窓リノベ事業の対象要件
先進的窓リノベ2024事業の補助金を利用できる条件は、次のようになっています。
住宅を持っていて、窓リノベ事業者に依頼して窓の工事を行う人は対象になります。新築では補助金を利用することができません。
1. 窓のリフォームを行う住宅の所有者であること
2. 窓リノベ事業者と工事請負契約を締結して工事を行うこと
住宅を保有していて、窓リノベ事業者(弊社含む)に依頼して窓の工事を行う人は対象になるということです。
窓リノベ事業者とは、事前に「住宅省エネ支援事業者」に登録している施工業者のことで、補助金を受ける対象者の代わりに交付申請手続きや交付された補助金を対象者に還元する役割を担います。
弊社は窓リノベ事業者として登録していますので、ご依頼いただいた場合は補助金の申請を進めることが可能です。
対象となる製品はどのようなものか
先進的窓リノベ2024事業の補助金を利用する場合、条件として利用する窓の製品は、対象製品を利用することが必要です。
対象製品とはどのようなものかというと、メーカーが製品を事前に登録し、「先進的窓リノベ2024事業」の事務局が性能やサイズなどを確認して「性能証明書」を発行した製品となります。
性能とサイズによって補助金額が変わりますので、希望のものをご提案いたします。
補助額の詳細
補助額については
内窓交換の場合 工事金額の3〜4割
外窓交換の場合 工事金額の3〜5割
玄関ドア交換の場合 工事金額の2〜3割 程となっております。
また補助金を適用する際の最低金額は補助額が5万円から出ないと適用になりません。
どんな人が利用すべきか、メリットは
普段過ごしていて、寒く感じたり暑く感じたりすることが多い家の方は特におすすめです。
家の気密性が低くてそのような状況になっているのかもしれません。
窓をリフォームして家の気密性を上げると、家の中に寒さや暑さが入り込みにくくなり、家の中で今まで以上に快適に過ごすことができるようになります。
次に結露の発生を抑えたい方
家の窓を二重窓にしたり、複層ガラスにしたりすることによって、結露を軽減させることが可能です。
窓の結露でいつも悩んでいる方は補助金を利用して結露が出にくい窓にするのもおすすめです。
まとめ
先進的窓リノベ2024事業の補助金について、どのような補助金なのかをご紹介しました。
これから窓をリフォームしたいと考えていた方、家の気密性が気になり、家の中が寒いと感じている方は、本事業の補助金利用がおすすめです。
三方リフォームも窓リノベ事業者の登録業者です!
窓のリフォームや交換を検討されている方は、まずは一度お問い合わせください!
本年の本事業の施工実績も是非ご確認ください!
2024.08.09<窓リノベ2024補助金> 内窓 玄関ドア交換事例